シンシア-エレナー-ハサウェイ(Cynthia-Elinor-Hathaway)

真たちが通う『学校法人 私立Ritzberry Fields学園機構』の総理事長。
35歳(要編集)の若さにして、全世界に存在する学園の運営を統括している。
大学時代に真の父・無双覚士に師事しており、彼女も彼に大きく感化された一人である。
シンシアは正式な名前で、愛称はシンディ(Cindie/Cindy)。

大学卒業後、『財団法人 無双未来科学研究財団』に参加。
その後『学校法人 私立Ritzberry Fields学園機構』の運営に携わるようになり、
現在に至る。

真に、『学校法人 私立Ritzberry Fields学園機構 日本総本部』に
入学するよう薦めたのは、他ならぬ彼女である。
…と言うか、実際には真の意思に関係なく勝手に編入手続きが行なわれ、
真が気づいた時には『私立Ritzberry Fields学園』に通う事になっていた、
と言うのが本当の所であるらしい…。
無双覚士の遺児である真の事を常に気に掛け、影から見守っている。

惑星ラストリスから地球に降臨した、ファザード-リア-ファルーカ-ヴェルと
瓜二つの風貌を持つ。


『学校法人 私立Ritzberry Fields学園機構』

この学園は日本だけでなく海外にも姉妹校を展開しており、
全世界規模で未来の人材発掘と育成を目指している。
その総本部が真たちの通う日本校なのだ。その設立は真の誕生と前後する。

総理事長はシンシア-エレナー-ハサウェイ。

私立Ritzberry Fields学園機構は
『財団法人 無双未来科学研究財団』の主導での設立され、
無双 覚士もその当初からかなり関わっていた様だ。

この学園には、幼稚園から大学院まで全ての教育課程が存在する。
無双覚士の理想とする教育思想の下、確固とした教育理念を有し、
それに基づいて完全な一貫教育が行なわれている。
しかし一般的に持たれている印象とは異なり、校風は非常にリベラルで、
外部の教育機関からの編入にも柔軟に対応するなど、意外に敷居の低い
開かれた学園である。

学園指定の制服も存在するが、基本的に生徒の自主性に任されている。
無理に制服を着用する必要はない。
制服の着こなしやアクセサリーなどのバリエーションに対しても
特に規制はないようだ。極端な話、私服での登校も問題はないらしいが、
私服で登校する者は余り見られないようだ。
唯一、校章ワッペンを身に着ける事だけは義務付けられている。
これは校章ワッペンが非接触メモリーチップを内装した学生証の
機能を有している為である。

また、幼・小・中・高と制服デザインが異なっており、
一目で区別できるようになっている。
因みに高校はブレザーである。
(でも私服で登校してきてると、一目で区別できないんじゃ?)(汗

ただし、始業式・終業式・入学式・卒業式など、指定された全校イベントの時には
制服の着用が義務付けられている。

この学園の経営母体は、無双覚士の息が掛かっている事からも分かるとおり
『財団法人 無双未来科学研究財団』である。というか、
『財団法人 無双未来科学研究財団』の教育部門が
『学校法人 私立Ritzberry Fields学園機構』なのである。

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