浅野 由希(仮)

大塚由美の最も親しい三人の女友達の一人で、気心の知れた親友。
小学校時代から由美と同じ学校であり、三人の中では一番由美との付き合いが長い。

楽しい事・面白い事、つまりはお祭り事が大好き。
「由美と一緒にいると、退屈する事が無いからいいよねぇ」とのこと。
由美と真の出会いによってまさしく音を立てて変化していく周囲の状況にも、
いち早く順応出来る柔軟さを持つ。飄々とした性格で要領が良い。

自ら『流れ』を創るよりも、『流れ』に乗る方が得意。
彼女は自分の中に確固たる信念を持たず、何かに固執する事も無いが、
『自分』を全く持っていない訳でもないようだ。
由希は、『自分』と言う物は流動的な物で、
周囲の状況の流れによってその都度形を変え、相対的に存在すると考えている。
その分『流れ』に逆らう事は苦手で、
そのため何事に於いても辛抱や我慢ができず、諦めが早いきらいがある。
因みに座右の銘は『ケセラセラ』。

追記:メインキャラクターでニックネームの付いている物は、
大体由希の手になるものである。
観察眼の鋭さとネーミングの絶妙さは、桂木孝子も高く評価している。

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