無双 真の愛機、クレイ-ドラグーンです。
世界的科学者であった亡き父の残した研究資料から、
真自身が父の地下研究施設にて独自に造り上げた反重力マシンという設定です。
イラストに描かれているのは全てバージョン3の状態のもので、
反重力場形成に必要なエネルギーを、機体後部に搭載された
バスケットボール大の対消滅炉《ジェネシス-ボール》で得ています。

それまでのバージョンは、外部電源のみに依存し、
自らエネルギーを供給する手段を持っていませんでした。
外部電力を導入し、内部電池に充電して駆動していましたが、
フル充電に時間がかかり過ぎるのと、それに比べ稼働時間が極端に短いのが欠点でした。
その欠点を解消したのがバージョン3です。
バージョン3改装に伴い、メインフレームには対消滅炉を含む
巨大な機関ユニットが取り付きます。その大半は、
対消滅炉とそれに粒子を供給する加速器、そして惑星間機動実験の為の
エクステンションユニット、更に追加パーツ装着の為のプラットフォームが占めています。
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