クレイ-ドラグーンの俯瞰ショットです。
上から見ると、楔形のスマートなフォルムが際立ちます。
また、後部ユニットの巨大さが良く分かります。

さて、これらクレイ-ドラグーンのイラストは、実は非常に回りくどく
手間の掛かる行程によって完成しています。

元々は、マンガ原稿用にそれぞれがスクリーントーン処理まで完了した
完成原稿としてストックされていました。その行程は以下の通りです。
@立体把握用のペーパーモデルを製作し、Aそれを任意のアングルでカメラ撮影し、
Bその写真をコピーしてアウトラインを別の紙にトレースし、Cペン入れ・トーン処理をして完成。

HPに掲載しているクレイ-ドラグーンのイラストは、
そうして完成した原稿をPCに取り込み、フォトショップで各種処理を
あらためて施したものです。

このメカのイラストを描く為にわざわざ立体把握モデルを作るという事は、
・・・つまり自分がデザインしたメカを自分でデッサン出来ないと言う事でして、
・・・恥ずかしい話です。
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